学術発表審査会
学生、大学院生のための学術発表審査会
ヒトと動物の関係学会の実施する「学生、大学院生のための学術発表審査会」は学生、大学院生等からの演題発表を審査し、学術大会の事前審査に代えるものです。
2021年度の第18回学術発表審査会は、抄録の提出と査読による審査とします。令和4年3月12日、13日開催の第28回学術大会で発表をすることができる大学生、大学院生、専門学校生は、この審査会の審査を経て発表の権利を獲得した者のみです。またこの学術発表審査会を経た学術大会口頭発表者が奨励賞候補者となります。学術大会での発表を希望する該当者(大学生、大学院生、専門学校生)は、必ず第18回審査会の概要をご覧いただき、審査会に臨んで下さい。
2022年第28回学術大会に係る
「第18回 学生、大学院生のための学術発表審査会」
および「一般」での演題ご応募の概要
概要:2022年度の第18回学術発表審査会は、抄録の提出と査読による審査とします。審査員は学術委員会ならびに編集委員等から選出で構成されます。
学生(専門学校生、高校生含む)、大学院生においては、本学術発表審査会の審査を経て、第28回学術大会(2022 3/12,13)の口頭発表権の獲得、ならびに奨励賞の選考対象権利を得ることになりますので、発表予定の学生は必ずエントリーするようにしてください。
抄録提出締め切り後、査読による審査を行い、発表権利獲得者を決定いたします。審査結果は予定として1月17日(月)以降、速やかにホームページに掲載するとともに応募者にメールでお伝えします。
尚、一般でのご応募についても、発表権利獲得に対し審査員による抄録の閲覧が入ります(審査による奨励賞の対象とはなりません。審査員に一任いただきますが、応募演題が本学会の趣旨や発表の基準にそぐわない場合、また発表者数の関係上、応募多数の場合などのよって発表形態の変更をお願いする場合や発表権利を与えない場合もございます)。 よって、以下の抄録作成やスケジュール、提出方法よく読み、学生院生審査と同様の手続きをもってページ下からご応募ください。
- 抄録提出の締切は2022年1月7日17:00(提出期間:2021/12/22~2022/1/7)
- 審査終了した後、2022年1月21日以降の抄録修正は一切認めません
- 特に学生による演題は、応募時ならびに最終抄録修正の際、誤字脱字、文章表現などについて、指導教員に必ず確認をとってください。
※エントリーされる学生、大学院生の指導教員の方々におかれましては、ご提出にあたりご指導を徹底いただきますよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
◆大会発表権獲得結果◆(順不同※発表順ではありません・筆頭著者のみ記載)
学術発表審査会結果、ならびに一般応募の結果を発表いたします。以下の通り、抄録の修正と改めてフォームからの申込みをお願い致します。 :
<学生院生の部>
1. 口頭発表
永澤 巧 |
猫がもたらす飼い主の健康効果における行動生理学的検証 |
大下倖穂 |
動物介在活動におけるふれあい時の介在犬のストレス評価に関する研究 |
佐々木 瞳 |
広島県安芸郡熊野町の戸建住宅団地における地域猫活動(CCP)の現地調査 |
坂本 穂 |
広島県呉市安浦町沖の無人島におけるニホンジカ(Cervus Nippon)の行動調査 |
<一般応募の部>
1. 口頭発表
妹尾あいら (広島大学大学院) |
Covid-19は尾道市旧市街地に生息する自由徘徊ネコの個体数に影響を及ぼしているのか? |
谷田創 (広島大学大学院) |
地域猫活動(CCP)に関わっていない住民の意見に基づく活動改善策の検討 —2019年に行った郵送アンケート調査に基づく分析— |
加藤恵理 (東洋学園大学) |
外来種に対する眼差しの変遷ーハワイの野生動物の導入と排除の歴史 |
本村光江 (大阪経済大学) |
大阪市東淀川区の犬猫飼い主を対象とした震災時のペット同行避難に関するアンケート調査 |
村尾 信義 (倉敷芸術科学大学) |
夏季の災害を想定した一時避難所におけるイヌのストレスの評価 |
原敬一 (岡山理科大学専門学校) |
農業高校における動物実験・実習の教育的効果に関する一考察 |
遠藤恭子 (香川大学大学院) |
不登校生の教育支援室におけるドッグセラピーの導入 |
◆スケジュール
抄録の受付開始 | :2021年12月22日(水)から開始 |
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抄録提出締切 | :2022年1月7日(金)17:00(厳守) 一般ならびに学生院生ともに発表演題のご応募延長いたします(〆切:2022年1月14日12時) |
審査期間 | :2022年1月8日~1月14日 |
査結果配信 | :2021年1月17日(月)予定 |
審査終了後 | 結果を受けた抄録の修正およびポスターへの変更手続きの締切 :2021年1月21日(金)午後12:00(厳守) |
- 1月21日以降、抄録修正は一切認めません
- 特に学生による演題は応募時ならびに最終抄録修正の際、誤字脱字、文章表現など、指導教員に必ず確認をとること
※最終提出締め切りまでの期間が短く、申し訳ございません。エントリーされる学生、大学院生の指導教員の方々におかれましては提出にあたりご指導いただきますよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
※学生の大会参加費は3,000円といたします。研究発表を行う学生(代表発表者)は、学会に入会しなければなりませんが、発表目的の入会は、通常3,000円の年会費は2,000円となります。したがって、発表学生は大会参加費3000円と年会費2000円の計5000円の支払いが必要です。
※学生院生学術発表審査会および学術大会での発表を経た上で、「奨励賞」(1名を基準とする)が選出され、学術大会で表彰されます。よって、発表者は奨励賞およびベストポスター賞授賞式(大会終了宣言前を予定)に必ず出席してください。
※「奨励賞」および「ベストポスター賞」の受賞はそれぞれ1回のみとなります。(過去に奨励賞を受賞された方は、2度めの奨励賞選出はありません。一方、ベストポスター賞で受賞の権利はありますが、これも過去に受賞された方は同様に2度の受賞はありません)
※口頭発表は現時点において10分、質疑は5分とします。進行上、特に発表時間を超えないよう留意してください。(※発表時間変更の可能性があります。変更した際には再度改めてメールにてご連絡させていただきます。連絡なき場合は発表時間の変更はございません)
※ポスター発表は、大会初日(昼頃を予定)にポスターセッションがあります。大会プログラムが発表されたらよく確認の上必ず参加してください。したがって、大会初日の午前中までに所定の場所にポスターの掲示ください
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■抄録の作成および提出方法についての諸注意
「第18回 学生、大学院生のための学術発表審査」ならびに「一般」で演題応募される方は、次の諸注意をよくお読みください。
(ⅰ)抄録には必ず以下の必要事項を入れてください。
1. タイトル(日本語および英語)
2. 発表者氏名(日本語および英語)
3. 所属(日本語および英語)
4. 希望大会発表日(2022/3/12 or 3/13学術発表審査会に通過したと仮定し、ご希望の発表日を必ず記入下さい。プログラム構成の参考とさせていただきますが、ご希望に添えない可能性もございますのでご了承下さい。 )
※発表希望日は、運営上あくまでも目安とさせていただき、プログラムの作成は学術委員会・事務局に一任とさせていただきます。基本的に大会日3/12(土)、3/13(日)の両日発表可能、参加可能な状態でお願い致します。
詳しい抄録の書き方が「抄録原稿書式サンプル(PDFファイル)」に記してあります。必ず参照し、倣って書いてください。(ii)の抄録フォーマットを用いて間違いのないよう完成させてください。また、学生院生発表でのご応募の方は必ず指導教員の確認をもらってから送信してください。
(ⅱ)抄録は1,600~1,800文字程度(一行字数26字、35行、2段)でお願いします。
抄録のフォーマットをダウンロードの上、倣って完成させて下さい。ご自身での書式改変は認めません。
※ ここ数年、抄録の記入に不備が大変多くなっております。以下の点は必ず守るようにしてください。 (守らない場合、審査の対象から外させていただく場合もあります) 抄録原稿書式サンプル(PDFファイル)を順守してください。今一度、1,600~1,800文字程度(一行字数26字、35行、2段)を守ってください、フォーマットは1ページで書くことで、おおよそこの範囲に収まるように設定してあります。よって、1ページの範囲を超えないようにしてください。 MS-Wordのバージョンなどが関係しどうしても1ページに収まらない場合、文字数を確認するとともに、フォームの通信欄にその旨を記載ください。
(ⅲ)
上記フォーマットに記入添付の上、下の応募フォームからエントリーしてください(応募フォームは2021/12/22から開始いたします)。
http://www.hars.gr.jp/endaibosyu/clipmail.html
フォームから送信できない場合、メール(hars-info@hars.gr.jp)にフォームと同様の内容を記載の上、抄録の添付ファイルとともにご応募下さい。
(ⅳ)
学術発表審査会での抄録提出の締切は、2022年1月7日(金)17:00(厳守)です。
※一般での発表抄録提出の締切についても、2022年1月7日(金)17:00(厳守)です。お間違いのないよう、ご留意ください。
→一般ならびに学生院生ともに発表演題の応募期間を延長いたします(〆切:2022年1月14日12時) 一般でのご応募も上記の(iii)のから進めるフォームからご投稿ください。
ここ数年、提出時間を守られない方が多く見られます。(提出期限に遅れた場合、一般も含み演応募題の対象から無条件で外させていただく場合もありますので、十分に注意してください)
(ⅴ) 発表の予稿集は、ヒトと動物の関係学会誌として刊行されます。
(ⅵ) 口頭発表の募集が多数の場合は、大会日程の関係でポスター発表に変更していただく場合もございます。選考については、事務局に一任させていただきますのでご了承ください。尚、ご不明点等は事務局までお問い合わせください。
問合せ先
ヒトと動物の関係学会事務局広島大学大学院統合生命科学研究科 〒739-8528 東広島市鏡山1-4-4
E-mail:hars-infoあっとhars.gr.jp※「あっと」は@に変更して送信してください