News お知らせ
第131回 例会 『コウモリと私たち』大沢夕志氏・啓子氏
ヒトと動物の関係学会は、 第131回例会として、コウモリ写真家・ライターの大沢夕志さん・大沢啓子さんをお迎えし、千葉市動物公園にてご講演いただきます。
本例会は、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、
子どもたちも含めて多くの方々に楽しめる内容となっておりますので、千葉市動物公園のご来園者さまと一緒にお楽しみください。
●開催概要
<講師>
大沢夕志氏・大沢啓子氏(コウモリ写真家・ライター)
※お二人のご活動や著書・論文などについては、こちらのサイトをご覧ください。
「大沢夕志 大沢啓子のオオコウモリ写真館」 https://fruitbat.jp/
<開催場所>千葉市動物公園 動物科学館 レクチャールーム
<日時>2023年12月17日(日) 13:00~15:30
<参加費>千葉市動物公園の入園料のみ 公開講演へのご参加は無料(直接会場までお越しください)
●講演会概要
コウモリの会評議員でコウモリ写真家・ライターの大沢夕志さん・啓子さんをお招きしてコウモリという動物の魅力、コウモリとわたしたちの関わりについてお話しいただきます。
コウモリは哺乳類では唯一羽ばたいて飛ぶ能力を持ち、大型から小型まで様々な種が世界じゅうに分布しています。大沢さんたちはそんなコウモリたちの姿に惹かれて、日本国内にとどまらない世界各地に足を運ばれ、本や講演会また論文等を通して、わたしたちに多くの成果をご提示なさっています。専門的なご関心はコウモリの生態観察ですが、世界各地のコウモリ・グッズの収集なども続けています。今回のご講演でも、コウモリとはどんな生き物かという基本から、浮世絵などの文化的イメージを含めての、コウモリと人間の多様な社会的・歴史的関わりまでをご紹介いただきます。
<講演会の主な流れ(予定)>
○「コウモリとはどんな生き物なのか」(大沢夕志) ○「コウモリと人間の関わり」(大沢啓子) |