ヒトと動物の関係学会(HARs)

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学術大会2020

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第26回ヒトと動物の関係学会 学術大会
 
 
第26回 学術大会 大会長 内山秀彦(東京農業大学)

<第26回学術大会情報の更新>

2019/6/16:第26回学術大会大会開催日および開催会場(慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎)決定
2019/12/05:大会発表(口頭・ポスター)応募要項(学術発表審査会ならびに一般演題の応募に関する要綱)の発表
※演題のご応募受付は、2019/12/25開始、2020/01/10締切となっております。上記リンクページをご確認の上でご応募ください
2019/12/25:大会発表(口頭・ポスター)演題の応募開始しました
2020/1/24:大会発表(口頭・ポスター)演題決定
2020/1/29:プログラム決定
2020/2/24: 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大会を延期することとしました(新たな日程については改めてお知らせいたします)
2020/7/09:オンライン(Zoomの予定)にて開催決定
2020/9/03:多数のご参加、ありがとうございます。大会参加者が開催システムの限度人数に達しましたことから、本大会の受付を終了させていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。


本年度の奨励賞につきまして、本学会として様々に検討いたしましたが、発表および大会開催形態の大幅な変更等々を勘案し、選出と決定、受賞を見送るとことといたしました。苦慮の結果ではございますが、未開催となってしまい申し訳ございません。何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。 第26回学術大会大会長 内山秀彦

大会概要

日時
2020年9月12日(土)・13日(日)
会場

ZOOMによるオンライン開催
多数のご参加、ありがとうございます。大会参加者が開催システムの限度人数に達しましたことから、本大会の受付を終了させていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。

アクセス

開催要項
9月12日(土)
<口頭発表>
9月13日(日)

<シンポジウム1>
「アニマル・スタディーズとはなにか?」
<アニマルスタディーズとはなにか?:コーディネート 光田達矢(慶應義塾大学)>
アニマル・スタディーズという人文科学を中心とした学際領域が、西洋で普及しつつあります。しかし、アニマル・スタディーズは、日本で行われているヒトと動物の関係学とどのように違うのでしょうか?これまでどのように発展し、どのような理論に基づき、どのような研究がなされているのでしょうか?本シンポジウムでは、アニマル・スタディーズの歴史・理論・研究をわかりやすく紹介し、日本への応用を議論します。
パネリスト

  • 光田達矢(慶応義塾大学)「アニマル・スタディーズの歴史」
  • 猪口智広(東京大学)「アニマル・スタディーズの思想と理論」
  • 江口真規(筑波大学)「文学研究における応用」
  • 梶原はづき(立教大学)「社会学研究における応用」
総合討論 進行 光田達矢

 

<シンポジウム2>
「動物芸術の世界」
※本シンポジウムのみの参加の場合、一般の聴講は無料です
<動物芸術の世界:コーディネート 若生謙二(大阪芸術大学)>
パネリスト
・小田 隆(動物画家、大阪芸術大学)
・大内田美沙紀(サイエンスイラストレーター,京都大学iPS細胞研究所)
・前川貴行(動物写真家)
・森山 緑(慶応大学アート・センター)

コメンテーター
・奥野卓司(ヤマザキ動物看護大学)

hars 26回大会ポスターを開く

タイムテーブル

タイムテーブル
9月12日(土)                                                                                             
9:30        ZOOM受付開始                                               
9:50        開会挨拶 第26回学術大会大会長/内山秀彦                               
                                                                               
10:00〜12:00       口頭発表                                               
座長:内山秀彦(東京農業大学)

  • 内山秀彦・篠普@栞(東京農業大学)
    乗馬による自尊心向上に関する研究 目線の高さおよび達成関連感情との関係性の検討
  • 岸本 桃花(学校法人英数学館広島アニマルケア専門)
    訪問型の動物介在教育活動に集中できない幼稚園児についての研究
  • <調整時間>
  • 本庄 萌(日本学術振興会 特別研究員PD(京都大学大学院法学研究科)
    持続可能な開発目標(SDGs)と動物
  • 麻田和暉(広島大学生物生産学部)
    文科省教育関係共同利用拠点大学農場における学部生のための食農フィールド教育 −受講生の酪農リテラシーと動物福祉に対する意識の変化について−
  • 日山 薫(広島大学大学院統合生命科学研究科)
    農場の飼育管理者は乳牛という動物をどのように視ているのか? −群飼育管理下における劣位個体の福祉について考える−
  • プロホロワ・マリア(東京外国語大学大学院総合国際学研究科)
    現代日本文学における動物一人称とその文学的背景
  • 村松 香織(東海大学)
    白鳥の表象に関する舞踊動作の基礎的研究 ―感性工学的視点によるバレエの身体表現と印象評価の関係分析を用いた新手法の提案―

12:00〜13:30       休憩

13:30〜15:00       口頭発表                                               
座長:内山秀彦(東京農業大学)

  • 内山秀彦・松尾穂乃香(東京農業大学)
    犬猫のマイクロチップに対する考えおよび導入の意思決定に関する調査
  • 朱 奇(広島大学生物生産学部)
    広島県尾道市旧市街地における地域ネコの管理に関する研究T −赤外線センサーカメラと小型GPSを活用した地域ネコの行動圏に関する調査−
  • 妹尾あいら(広島大学大学院統合生命科学研究科)広島県尾道市旧市街地における地域猫の管理に関する研究U −ネコ用公衆トイレの設置による地域猫の糞尿管理−
  • 坂本 穂(広島大学生物生産学部)
    広島県呉市の瀬戸内海島嶼部へ侵出する野生動物に関する調査
  • 足立 薫(京都産業大学現代社会学部)
    香港マカク個体群の成立経緯に与える人間の影響
  • 前田雅大(広島大学生物生産学部)
    中国地方の動物園における将来へ向けた取り組みと展示動物の福祉 −山口県の「徳山動物園」と「ときわ動物園」を事例として−
  • 尾久土正己・北川陽菜(和歌山大学観光学部)
    動物園の展示法に対する印象評価

 

9/13(日)
9:30        ZOOM受付開始 

10:00〜12:30       シンポジウム
アニマル・スタディーズとはなにか?役に立つの?   
座長:光田達也(慶應義塾大学)

  • 光田達矢(慶応義塾大学)アニマル・スタディーズの歴史の視角
  • 猪口智広(東京大学)アニマル・スタディーズの思想面をめぐって:(ポスト)人文学の動向から
  • 江口真規(筑波大学)文学・文化研究におけるアニマル・スタディーズと日本文学・文化からのアプローチ
  • 梶原はづき(立教大学)社会学研究における応用
  • 総合討論

12:30〜13:30       休憩(12:45〜13:25 学会総会 (予定)

13:30〜17:00       シンポジウム
動物芸術の世界                                           
座長:若生謙二(大阪芸術大学)

    パネリスト
  • 小田隆(動物画家、大阪芸術大学 )動物芸術の現在 系統樹マンダラから原寸大油彩作品まで
  • 大内田美沙紀(サイエンスイラストレーター、京都大学iPS細胞研究所)動物を描くとは ―三百・二百・百年前の絵師を振り返ってー
  • 前川貴行(動物写真家) クマと対峙し思う
  • 森山緑(動物彫刻家 森山緑 慶応大学アート・センター)『剥製美術』の世界 西洋近現代美術におけるヒトと動物の関係
    コメンテーター
  • 奥野卓司(山階鳥類研究所)
  • 総合討論
17:00      奨励賞およびベストポスタ-賞授与式(本年度は未開催といたします)                                              
17:05      閉会挨拶/ヒトと動物の関係学会会長/若生謙二                                          
17:10      閉会         

         
タイムテーブルをPDF版でダウンロード

参加方法
注意点等

口頭発表の留意点

  • 口頭発表の演者の方は、発表10分、質疑応答5分で行います (進行に支障をきたしますので必ず発表時間は守ってください。また、質疑応答において、ご質問いただく場合も時間内に終わらないと判断した場合は、座長の采配で途中でも打ち切らせていただくこともございます。)
  • 座長指示の下、ZOOMの画面共有にて提示の上ご発表頂く予定です
参加費
登録(会員) 学生 一般(非会員)
口頭発表(9/12)* 3000円 3000円 3000円
シンポジウム(9/13)* 無料 無料 無料
  • 3月に予定されておりました大会の事前登録がお済みでない場合、事務局に連絡の上、参加費をお振込みください
  • 研究発表は入金確認後、ZOOMの参加URLをご連絡いたします。また非会員の方のご参加の場合は抄録を掲載した学会誌を送付いたします
  • シンポジウムのご参加は無料となっております。シンポジウムのみご参加の場合は、必ず事務局にその旨をご連絡ください。ご連絡をもって参加URLをお伝えいたします。

    振込先:郵便振替口座00180-5-485873 ヒトと動物の関係学会
    尚、お振込の際、通信欄に「第26回学術大会オンライン参加費」とお振込内容をお書き添えください。お手数ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 問合せ先
    ヒトと動物の関係学会事務局
    広島大学大学院統合生命科学研究科 〒739-8528 東広島市鏡山1-4-4
    E-mail:hars-info@hars.gr.jp


     
         
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