ヒトと動物の関係学会(HARs)

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学術大会報告

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第12回 ヒトと動物の関係学会 学術大会
日時 2006年 3月25日(土)・26日(日)
場所 麻布大学百周年記念ホールおよび周辺の教室
交通案内
JR横浜線矢部下車 徒歩4分
開催要項
シンポジウムおよび当日のタイムテーブルまた、各演題の抄録および詳細をご覧頂けます
参加費
会員 事前登録 4,000円 当日登録 5,000円
  (会員には抄録はあらかじめ送付される予定です)
   
学生 3,000円(会員、非会員に関わらず一律料金)
   
非会員 7,000円 (※学生、非会員には事前登録割引はありません)
懇親
パーティー
25日(土)  学会終了後午後6時〜8時 
懇親パーティー参加費(予定) 事前登録 4,000円 当日登録 5,000円
第12回ヒトと動物の関係学会総会
 日時:

  3月26日(日) 午後1時より1時半(予定)

 場所:  麻布大学百周年記念ホール
25日シンポジウム第一部 26日シンポジウム第2部 会場の様子 会場の様子
       
学生、大学院生のための学術発表審査会2006
奨励賞授賞式-
藤田 賢志「子犬の行動テストで気質を調べられるのか」
2006年3月25日、26日に開催された第12回 ヒトと動物の関係学会 学術大会の報告をいたします。
以下の演題一覧と共に、リンクが張られている箇所は講演・演題の抄録およびスライドなど詳細にご覧いただくことができますが以下の点につきまして必ず了承の上ご覧下さい。

※許可のない転写などは堅く禁止させて頂きます。
※なおホームページ校正上、割愛や一部変更させて頂いている部分もございます。
 
3/25(土)
10:00 シンポジウム第1部 「動物介在教育(AAE)を考える」 10:00-12:45
  座長:横山 章光 (帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師)
  (1) 『動物介在教育(Animal Assisted Education:AAE)の多面性』 横山 章光(帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師)
  (2) 『効果的な動物福祉教育は子どもの心と考え方を変える』 ヤスミン・デブー(WSPA(世界動物保護協会)教育訓練コーディネーター)
  (3) 『動物介在教育の実践-幼稚園におけるAAEを中心として-』 谷田 創(広島大学大学院生物圏科学研究科助教授)
木場 有紀(広島大学大学院生物圏科学研究科研究員)
  (4) 『子どもの教育における動物の役割』 鳩貝 太郎(国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官)
   
12:45
昼食・休憩
   
14:00 一般口演 (12題) 14:00-17:00
テーマ 座長(敬称略) 演者 演題
AAE 加隈良枝
(帝京科学大学)
花園 美樹 動物介在教育活動における動物種別「ふれあい」の効果の検討について
土田 陽子 小学校高学年に対する犬を用いた介在活動−心理的側面への効果および持続性−
乗馬 太田恵美子
(RDA JAPAN)
大和 八重美 馬と出会った子どもたち
慶野 宏臣 馬が引き出す広汎性発達障害児への療育的効果
木村 純一 脳性麻痺児の乗馬による身体機能および日常生活動作の改善
ペットロス 太田光明
(麻布大学)
相馬 隆介 ペットロス:「抑うつ」と「生活状況」の関連性
中川 真美 ペットとの死別にともなう悲嘆過程−予測悲嘆と長期的視点を含めた質的検討−
佐藤 千尋 死後儀礼に見るペットと家族
動物園等 石田おさむ
(東京都多摩動物公園)
長倉 かすみ 「ズーラシアの音楽」から見えた動物園の新しい意義
三村 真紀 ヤギは動物触れ合い活動の対象動物に成り得るか?
佐藤 祐子 人魚と人との生活史−Dugongをめぐる食文化−
木場 有紀 幼児は家畜をどのように認識しているか−幼児に対する「食農」プログラムの開発に向けて−

 
18:00 懇親パーティー 18:00-20:00 麻布大学内カフェ <参加費:事前登録4,000円 当日登録5,000円(会員・非会員とも)>
     
3/26(日)
9:30 シンポジウム第2部
「獣害か人害か−猪鹿猿とヒトとの共生−」  9:30-12:30
  座長:松木 洋一(日本獣医畜産大学応用生命科学部教授)
  コメンテーター:和田 一雄(元東京農工大学教授) 石田 おさむ(東京都多摩動物公園飼育課長)
  (1) 『ヒトの立場とイノシシの立場』 江口 祐輔(麻布大学獣医学部講師)
  (2) 『平野部から森林に追い上げられたニホンジカ問題』 古林 賢恒(東京農工大学大学院助教授)
  (3) 『ニホンザルと人間との棲み分けをめざして』 羽山 伸一(日本獣医畜産大学獣医学部助教授)
     
12:30
昼食・休憩・理事会・評議員会
 13:00 学会総会(学生、大学院生のための学術発表審査会2006 奨励賞授賞式)藤田 賢志「子犬の行動テストで気質を調べられるのか」
   
14:00 一般口演 (12題) 14:00-17:00
テーマ 座長(敬称略) 演者 演題
AAA・AAT1 横山章光
(帝京科学大学)
鈴木 明子 介護施設におけるイヌの飼育によってもたらされる利用者の経過に関する報告
金子 清香 認知症高齢者グループホームにおける犬を用いた環境支援
永澤 美保 中高年の心身に与える動物の予防医学的効果
AAA・AAT2 津田望
(きさらづ小児発達センター
のぞみ牧場学園)
中川 亜耶人 モルモットの飼育から得られた障害者施設におけるケアプランの提案〜2例〜
松澤 淑美 不登校・心身症の子供達を対象とした動物介在活動に参加する犬の選定と育成
椛島 大輔 広汎性発達障害に対する犬を用いた発達支援の実施とその効果
行動 森裕司
(東京大学)
中村 広基 犬の社会化教育に関する研究〜チェーンカラーを用いたトレーニングの影響〜
藤田 賢志 子犬の行動テストで気質を調べられるのか
行政 井本史夫
(井本動物病院)
岡田 英二 長野県松本市内における地域猫の取り組み−行政と市民ボランティアによる共同作業(コムキャット)の成果−
打越 綾子 自治体動物愛護管理行政に関するアンケート調査結果報告
アシスタントドッグ 旗谷昌彦
(旗谷動物病院)
山本 真理子 介助犬に対する肢体不自由者の意識調査
荒田 明香 盲導犬として望まれる気質の選定および行動実験の導入
     
17:00 閉会
3/25,26 ○ポスターセッション(12題)
  演者   演題
(1) 慶野 裕美 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所・愛知県 広汎性発達障害児におけるコミュニケーション改善のための乗馬プログラム
(2) 佐々木 美帆 Human-Animal Interaction 協会・東京 犬から学ぶ子ども達の心の成長
(3) 前島 雅美 岐阜大学応用生物科学部・岐阜県 麻薬探知犬の合否に影響する要因
(4) 中川 亜耶人 (有)なかよし生き物倶楽部プチZOO・岐阜県 「治療効果が認められる動物を入れるケージ・ジョーイペットの効果について」
(5) 伊澤 都 麻布大学動物人間関係学研究室・神奈川県 小学校高学年を対象とした動物介在教育(Animal-assisted education)に関する研究
(6) 岡田 香代子 帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科・山梨県 子どもと犬の接し方
〜子どもの咬傷事故予防教育コンピューターアニメ「The Blue Dog」を用いた研究〜
(7) 下山 裕美 帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科・山梨県 矯正施設における動物介在プログラム〜日本で行うにあたっての課題〜
(8) 阪上 健人 麻布大学大学院・神奈川県 動物園を訪れることによる心身への影響
(9) 小林 智男 麻布大学動物人間関係学研究室・神奈川県 児童における環境教育−動物園動物を教材とした動物介在教育の視点から−
(10) 半田 麻衣子 麻布大学動物人間関係学研究室・神奈川県 騒音ストレスにおける犬の唾液中カテコールアミンの解析
−血中カテコールアミンとの相関について−
(11) 北川 健史 麻布大学動物人間関係学研究室・神奈川県 小学校高学年における馬の有用性について
(12) 石井 美帆 麻布大学動物人間関係学研究室・神奈川県 中高年における乗馬の効果について


 
     
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