ヒトと動物の関係学会(HARs)

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学術大会報告

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第10回 ヒトと動物の関係学会 学術大会
日時 2004年 3月21日(日)・22日(月)
場所 東京大学農学部弥生講堂・一条ホールおよび周辺の教室
交通案内
地下鉄南北線東大前下車 徒歩1分
地下鉄千代田線根津 徒歩12分
丸ノ内線本郷三丁目 徒歩15分
参加費
会 員 事前登録 4,000円 当日登録 5,000円
 

(会員には抄録はあらかじめ送付される予定です)

     
非会員 事前登録 6,000円 当日登録 7,000円
     
プログラム
3月21日(日)  
午前: シンポジウム第1部 「人と動物の共生を考える:地域の試み」
午後: シンポジウム第2部「ファームアニマルウェルフェア」
   
3月22日(月)  
午前: 第10回大会記念企画 「ヒューマンアニマルボンド再考」
午後: 一般演題
 
懇親
パーティー
21日(日)  学会終了後午後6時〜8時
懇親パーティー参加費(予定) 事前登録 4,000円 当日登録 5,000円
第10回ヒトと動物の関係学会総会
 日時:

  3月22日(月) 午後1時より1時半(予定)

 場所:  東京大学農学部弥生講堂・一条ホール 

大会スケジュールはこちらからダウンロードできます(PDF)


東京大学弥生講堂
ポスターセッション

会場

総合討論

二日目
「ヒューニューマンアニマルボンド再考」
山崎恵子氏
(ペット研究会「互」会長)

二日目
「ヒューニューマンアニマルボンド再考」
柴内裕子氏
(赤坂動物病院)
2004年3月に開催された第10回 ヒトと動物の関係学会 学術大会の報告をいたします。
以下の演題一覧と共に、リンクが張られているものに関しましては、演者の方のスライド及び抄録などがご閲覧頂けます。
※許可のない転写などは堅く禁止させて頂きます。
※なおホームページ校正上、割愛や一部変更させて頂いている部分もございます。ご了承ください。
 
3/21(日)
9:55 開会挨拶(石田 おさむ大会長)
10:00 シンポジウム第1部 「人と動物の共生を考える:地域の試み」
  座長:太田 光明(麻布大学 獣医学部 動物応用科学科)
  (1)
『「糞のない公園」作り』
    濱本 和美氏(兵庫県動物愛護推進員)
  (2)
『コミュニティー(生活地域)でのボランティア活動』
 
 山岸 恵美子氏(川西市民)
  (3) 『「できますとも!」』
    森 文彰氏(兵庫県動物愛護推進員)
  (4)
『行政が関わる「動物愛護」問題について』
    細川 有里子氏(兵庫県動物愛護センター)
  (5) 『コミュニティーにおける動物愛護と倫理』
    上野山 晃弘氏(関西学院大学大学院総合政策研究科博士課程後期過程)
  (6)
『“地域力”で解決を探る』
    中川 芳江氏(株式会社ネイチャースケープ)
  コメンテーター
  (1)
山口 千津子((社)日本動物福祉協会)
  (2)
旗谷 昌彦(旗谷動物病院)
  (3) 林 良博(東京大学大学院 農学生命研究科)
  (4)
鎌田 康男(関西学院大学大学院 総合政策研究科)
  (5) 東海林 克彦(環境省 自然環境局)
   
12:00
昼食・休憩
  理事会・評議員会
     
14:00 シンポジウム第2部 「ファームアニマルウェルフェア−世界と日本の家畜の健康と福祉−」

座長:松本 洋一(日本獣医畜産大学 応用生命科学部 動物科学科)
  (1)
『世界の家畜福祉の現状と対策』
    ジャニス・コックス(イギリス・家畜の福祉団体 CIWF Compassion in World Farmaing)+逐次通訳
  (2)
『日本における動物への配慮思想の特徴と家畜福祉研究の必要性』
 
 佐藤 衆介(独立行政法人 畜産草地研究所)
  (3) 『EUと日本の有機畜産とアニマルウェルフェア』
    永松 美希(日本獣医畜産大学・応用生命科学部・動物科学科)
  (4)
『放牧肉牛飼育におけるアニマルウェルフェア』
    氏本 長一(宗谷岬肉牛牧場)
  コメンテーター
  (1)
スタッフォード(New Zealand、Massey大学)+逐次通訳
  (2)
青木 玲(地球生物会議 ALIVE)
  (3) 原 耕造(全農安心システム事務局)
18:00 懇親会
     
3/22(月)
9:30 第10回大会記念企画 「ヒューマンアニマルボンド再考」
  座長:森 裕司(東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医動物行動学研究室)
  (1) 横山 章光(防衛医科大学精神科)
  (2) 山崎 恵子(ペット研究会「互」会長)
  (3) 柴内 裕子(赤坂動物病院)
     
12:00
昼食・休憩
     
14:00 一般口演
  座長:石田 おさむ(東京都多摩動物公園・東京都)
  (1) 「獣医学教育における代替法教材展示会(2003年度全国獣医大学にて開催)及び
獣医学教育における動物の利用に関する意識調査集計結果報告」
    後藤江梨子(日本大学 生物資源科学部 獣医学科・神奈川県)他
  (2) 「<ヒトと動物の関係>の類型化の試み
−『ヒトと動物の関係学会誌』記事・つくば市立中央図書館蔵書を対象とした類型化の手順と有効性−」
    武者小路 澄子(筑波大学 図書館情報学系 情報メディア社会分野・茨城県)
  (3) 「ペットビジネスは、人に対しても優しいか?-ペット系専門学校に寄せられる求人票から−」
    福岡 今日一(同志社大学大学院 総合政策科学研究科・京都府)
  座長:岩橋 和彦(麻布大学環境保健学部・神奈川県)
  (4) 「専門学校の授業で動物を展示したことによる効果・U」
    中川 亜耶人(なかよし生き物倶楽部「プチZOO」・岐阜県)他
  (5) 「小学校のウサギを用いた出張授業プログラム」
    松本 朱美(動物教材研究所pocket・和歌山県)他
 

座長:横山 章光(防衛医科大学校精神科・埼玉県)

  (6) 「陰部神経痛に対してAATを試みた1症例」
    高野 正博(大腸肛門病センター高野病院・熊本県)
  (7) 「心身症の子供達と共に −長野県動物愛護センターの取り組み−」
    松沢 淑実(長野県動物愛護センター・長野県)他
  座長:近藤 誠司(北海道大学大学院農学研究科・北海道)
  (8) 「隠岐の闘牛 −担い手の社会関係に着目して−」
    石川 菜央(名古屋大学 環境学研究科・愛知県)
  (9) 「ベトナム・メコンデルタにおける水牛頭数の減少」
    山崎 正史(国際農林水産業研究センター)他
  座長:武内 ゆかり(東京大学大学院 農学生命科学研究科・東京都)
  (10) 「はじめてイヌを飼う飼い主にとってトレーナーが及ぼす飼い主とイヌへの影響『その罪と罰』」
    中村 多恵(TBHしつけ教室・神奈川県)
  (11) 「大学における『家庭犬持ち込み審査』の実施について」
    前田 暁彦(帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科・山梨県)他
  (12) 「動物愛護センターでのふれあい活動におけるイヌの行動的・生理的ストレス反応」
    犬竹 順子(麻布大学 獣医学部 動物行動管理学研究室・神奈川県)他
     
17:00 閉会
ポスターセッション
(1) 「障害者における乗馬体験が乗馬時の気分やウマの印象に及ぼす影響」
   山田弘司(酪農学園大学 酪農学科・北海道)他

(2)

「学童児を対象にした介在動物における犬種とその外貌に関する研究」
   内山秀彦(麻布大学 獣医学部 動物人間関係学研究室・神奈川県)
(3) 「スタディ・ドッグ・スクールの活動と展望−犬の社会化を促進するために−」
  鹿野正顕(麻布大学 獣医学部 動物人間関係学研究室・神奈川県) 
(4) 「三重県における猿害対策のためのGIS構築」
   野中健一(総合地球環境学研究室・京都府)他
(5) 「神奈川県A地域の小学校飼育動物の現状と飼育方法の改善および学習活動」
   西 勝海(厚木市立南毛利小学校・神奈川県)他

(6)

「小学校1年生の動物とのかかわりと動物間」
   内山文子(大田区立矢口東小学校・東京都)他
(7) 「大学生の動物への意識に対する一考察−教職関連科目図工でのお面づくりより−」
   石川秀香(玉川大学 教育学部 教育学科・東京都)他
(8) 「教員志望学生の動物飼育体験における動物に対する意識と問題点」
  竹内一男(玉川大学 教育学部・東京都)他
(9) 「家庭ネコの普及におけるキャットショーの役割に関する日米比較−U−ショー出陳者の参加動機」
   室伏 誠(日本大学短期大学部・静岡県)

(10)

「ストレンジシチュエーション法を用いたヒトと犬の愛着測定の試み」
   友永(外岡)利佳子(東海女子大学・岐阜県)他
(11) 「自閉症児の乗馬体験月数とHEIM scoreの上昇」
   慶野宏臣(レモンクラブ・愛知県)他
(12) 「高齢者施設における障害者乗馬の効果」
   慶野裕美(愛知県コロニー・愛知県)他
(13) 「町立上野原小学校2年生との交流の試みについて−AAEの開発に関する試行−」
   横森美樹(帝京科学大学アニマルサイエンス学科・山梨県)他

(14)

「児童によるハムスター飼育ケージの工夫−ハムスターの環境エンリッチメント−について」
   渡辺祥平(帝京科学大学アニマルサイエンス学科・山梨県)他
(15) 「ハムスターの夜間行動の解析」
   岡田進太郎(帝京科学大学アニマルサイエンス学科・山梨県)他
(16) 「マウスの学習能力に対する他個体存在の影響について」
   今井唯太(京科学大学アニマルサイエンス学科・山梨県)他
(17) 「野生イルカを中心とする海洋環境利用セラピーの受容の可能性について」
   岩重慶一(HAB21イルカ研究所・神奈川県)

(18)

「飼育環境下におけるアカカンガルーの集団行動の解析」
  上野由加里(京科学大学バイオサイエンス学科・山梨県)他 
(19) 「共生環境エンリッチメントにおける『ワンだぁルーム』の有用性の検討」
   古川瑠実(京科学大学バイオサイエンス学科・山梨県)他
(20) 「ネパールにおける狂犬病ワクチン集合注射実地報告 その2」
   井本史夫(ネパールに狂犬病ワクチンを送る会・東京都)他
(21) 「イルカとの交流が人に与える生理的、心理的影響」
   秋山順子(麻布大学 獣医学部 動物人間関係学研究室・神奈川県)


 
     
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