ヒトと動物の関係学会(HARs)

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学術発表審査会報告

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第3回 学生院生学術発表審査会結果と総評
2007年1月13日(関西地区:大阪ペピイ動物看護専門学校)および2007年1月14日(関東地区:日本獣医生命科学大学)においてヒトと動物の関係学会3回目の学生院生学術発表審査会が行われた。審査員は学術委員および編集委員などで構成され、発表演題は関西地区9演題、関東地区36演題、そのうちの12演題が3月の大会での発表権を獲得した。また、奨励賞として1題が選ばれた。奨励賞は大会時の総会において授与式が行われる。

関西会場

関東会場
 

奨励賞
肉用牛農家におけるジレンマと折り合い
 佐野市佳   龍谷大学

大会発表権獲得(発表順)

@児童の友人関係認知に及ぼすペットの影響
光井麻理、大矢大、妹尾早苗
ノートルダム清心女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻臨床心理学コース

A肉用牛農家におけるジレンマと折り合い            
佐野市佳   
龍谷大学

B動物園展示における教育効果 ― 伝えたいことと伝わっていること キリン展示を例に ―
友岡梨恵、小川潔   
東京学芸大学 教育学部 環境教育課程 環境教育専攻

CCAPP活動が高齢者の日常活動リズムと睡眠に及ぼす影響について〜認知症患者の追跡調査結果〜
戸山文洋、小川家資 (1)、横山章光 (1)、柴内裕子 (2)、中村悟 (3)
帝京科学大学 ヒューマンファクターズ研究室 
(1)帝京科学大学 (2)社団法人日本動物病院福祉協会(3)七里動物病院

D飼い主によるペットの死後他界観形成
佐藤千尋    
東北大学大学院文学研究科・宗教学専攻

E動物に対する虐待傾向の日豪比較
佐藤美由紀、花岡しのぶ、山本誉士、信實洋介(1)、横山章光
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科 (1)CAC医療技術専門学校

F犬の生体販売に関する一考察
岩倉由貴    
東北大学大学院経済学研究科 経済経営学専攻博士課程後期 大滝研究室

G子どもはなぜウサギをピンクに彩色するのか? 〜羽村市動物公園における実践からの報告〜
服部未由妃、堀内貴充、勝野克彦、加藤一誠、板垣博己、宮澤亜矢乃、花園誠、赤尾壽允(1)
帝京科学大学 (1)羽村市動物公園

H犬と猫の飼い主におけるペットへの愛着度の比較
横倉泰香、加隈良枝(1)、堀口育代(2)
(1)帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科 講師 
(2)(株)ベネッセコーポレーション「いぬのきもち」・「ねこのきもち」編集室

I重複障害児のTherapeutic Riding時の皮膚温変化
要武志(1-3)、北脇香澄(2,3)、太田光明(2)
(1)臨床福祉専門学校理学療法学科 (2)麻布大学動物人間関係学研究室 (3)パッカパッカくらぶ

J地域猫の採餌行動
曽根麻矢    
放送大学 教養学部 自然の理解専攻

K酪農教育ファームにおける調査・研究〜酪農教育ファームにおける活動中のウシのストレスについて〜
山下睦、丹羽美次    
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科

◆総評◆  学術委員審査委員長・帝京科学大学 横山章光

 「学生・院生のための学術発表審査会」は今年で三回目となる。応募演題は関西地区で9件、関東地区で36件、合計45件あり、毎年コンスタントに増加している。発表会後の審査員による得点集計と議論にて、上記の奨励賞1演題を含む本大会発表権利取得者12演題が選出された。以下、個々について評する。

奨励賞を獲得した佐野さんの「肉用牛農家におけるジレンマと折り合い」は、最終的に命を奪わなくてはならない肉用牛生産者たちの心のジレンマを丁寧にマッピングするという、今までほとんど省みられなかった分野の独自性の強い研究であり、またそれを机上で論じているだけでなく、しっかりとしたフィールドワークから導き出そうとしているところが高い評価を得た。
光井さんの「児童の友人関係認知に及ぼすペットの影響」は、友だちのことを好ましいと認識できる児童はペットへの愛着が高いことを明らかとした。友岡さんの「動物園展示における教育効果」は、動物園でキリンが近くで食べる光景を見ることはある種の観察を促進するが模様や色に注目しなくなるということを示し、戸山さんの「CAPP活動が高齢者の日常活動リズムと睡眠に及ぼす影響について」は、動物の好みがAAA活動日の睡眠に影響している可能性を示唆した。
佐藤さんの「飼い主によるペットの死後他界観形成」は去年の発表に続いて、日本人はペットの死後、飼い主はペットがどこに行くと考えているのかなどを分類し、佐藤さんの「動物に対する虐待傾向の日豪比較」は、一般の子どもがどのぐらい動物虐待傾向があるかを子ども・親の視点から測り豪のデータと比較した。
岩倉さんの「犬の生体販売に関する一考察」は、生体販売自体を分析するだけではなく、どうしたら健全な仕組み作りができるかを提案し、服部さんの「子どもはなぜウサギをピンクに彩色するのか?」は、子どもがピンク色にウサギを描く疑問を、日用品の浸透やピンク色自体のイメージ、性差において考察した。横倉さんの「犬と猫の飼い主におけるペットへの愛着度の比較」は、犬と猫の飼い主は愛着度は変わらなかったが内面的な違いがある可能性を示唆し、要さんの「重複障害児のTherapeutic Riding時の皮膚温変化」は、放射温度計を用いて重複障碍児の乗馬前後の体温の変化を追い気温変化との関係を示した。
曽根さんの「地域猫の採餌行動」は、給餌場の地域猫を経時的に個々に追うことでその行動を細かく分析して地域猫活動のやり方を提案し、山下さんの「酪農教育ファームにおける調査・研究」は、牛を使った教育活動の中で牛にどのぐらいのストレスがかかっているかを多手段を用いて検討した。

 今回、全体的に感じたことは、まずカテゴリー分けがしにくい研究が増えてきていることである。例えば「動物園」と「AAE」との重なりは大きい。それらの新しいカテゴリーは喜ばしいことである。
しかし、綺麗にまとまっていはいるが、研究になっていないもの、論点がはっきりしないものも散見された。本大会発表に選出された12演題は、全ての中で、たとえ荒削りであったとしても伝えたいことがはっきりしており、独自性があり、研究への熱意が感じられるものが選ばれた印象がある。
最後になるが、来年の発表者に望むことは、せめて今までの発表審査会の内容、アブストラクトの書き方などを読んだうえで応募していただきたい。また、指導教官としっかりと討議しておいてほしい。来年も引き続き審査会が盛況であることを祈る。

追記)
今年の審査会では、予期しなかったことであるが、高校生からの発表があった。今回の審査会では惜しくも選に漏れたが、若い世代がこれらの分野に興味を持ち、研究を始めている、というのは非常に心強いことである。それとともに発表内容も非常に興味深いものだったために(演題1は農業高校生の指導のもとに小学2年生によって1年生の動物体験をさせるところ、演題2は学校で飼育させているモルモットを家に持って帰ることで生徒の生命感覚が変化するところを感想文字でカウントしたところ)、「特別枠」として、以下の2発表をまとめて1発表として本大会で発表していただくこととした。

1)小学校科目「生活科」における農業科高校生の取り組み〜温もりある動物とのふれあいを通じて〜
関戸結貴、田中梨絵、植村亜也
大阪府立農芸高等学校 資源動物科 ふれ愛どうぶつ部

2)モルモットを用いた農業科高等学校と小学校との学校間連携教育活動  〜命を感じ、命で学ぶ〜
植村亜也、関戸結貴、田中梨絵
大阪府立農芸高等学校 資源動物科 ふれ愛どうぶつ部

学生院生学術発表審査会2007 プログラム
関西会場:2007年1月13日(土) 大阪ペピイ動物看護専門学校
時間
区分
プログラム 発表者
1:50-2:00
開催宣言と発表者への注意
2:00-3:00 AAE 座長:奥野卓司(関西学院大学)
1) 小学校科目「生活科」における農業科高校生の取り組み〜温もりある動物とのふれあいを通じて〜
関戸結貴、田中梨絵、植村亜也
大阪府立農芸高等学校 資源動物科 ふれ愛どうぶつ部
2) モルモットを用いた農業科高等学校と小学校との学校間連携教育活動  〜命を感じ、命で学ぶ〜 植村亜也、関戸結貴、田中梨絵
大阪府立農芸高等学校 資源動物科 ふれ愛どうぶつ部
3) 動物看護士専攻の学生が行った小学校飼育動物に関する飼育支援の為の学習調査活動
@特に亀の飼育に関して飼育状況調査の再検討
高山幸代、山本真希、中村健、馬場祐子、廣瀬由貴、春木英子、清水かおり、石丸昌子、竹花正剛
大阪コミュニケーションアート専門学校
4) 動物看護士専攻の学生が行った小学校飼育動物に関する飼育支援の為の学習調査活動
A動物ふれあい教室実施報告
上田嘉子、尾坂宜子、土本祥平、木村紀之、春木英子、清水かおり、石丸昌子、竹花正剛
大阪コミュニケーションアート専門学校
3:00-3:15
AAA・AAT
座長:福岡今日一(イードッグ研究所)
5) インターネットのアンケートサイトを用いたペットに関する意識調査 荒留美子、飯田知子、植田美帆子、室木やよい、石橋妙子、澤田勉
大阪ペピイ動物看護専門学校
休憩(15分)
3:30-4:00 動物に対する心理 座長:福岡今日一(イードッグ研究所)
6) インターネットのアンケートサイトを用いたペットに関する意識調査 手塚和貴、市川智佳子、岩間智恵巳、神谷真美、西浦利加、横山章光
帝京科学大学
7) 児童の友人関係認知に及ぼすペットの影響 光井麻理、大矢大、妹尾早苗
ノートルダム清心女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻臨床心理学コース
4:00-4:15 産業動物 座長:若生謙二(大阪芸術大学)
8) 肉用牛農家におけるジレンマと折り合い 佐野市佳   
龍谷大学
4:15-4:30 野生動物 座長:若生謙二(大阪芸術大学)
9) 福井県におけるクマの生息域再生のための森の復元 浅野万希   
大阪芸術大学 環境デザイン学科
4:30-4:40 閉会宣言と発表者への注意


関東会場:2007年1月14日(日) 日本獣医生命科学大学
時間
区分
演題
発表者
8:50-9:00 開催宣言と発表者への注意
9:00-10:15 動物園 座長:石田おさむ(多摩動物公園)
1) 羽村市動物公園における動物ふれあいイベント「ふれあい動物縁日」の実践とその成果 赤司和也、成瀬淳、堀内貴充、板垣博己、加藤一誠、服部未由妃、花園誠、赤尾壽允
帝京科学大学
2) 創作イベント「どうぶつえんを作ろう」から読み取れた動物の趣向に関する調査
〜羽村市動物公園における実践からの報告〜
勝野克彦、堀内貴充、加藤一誠、服部未由紀、前田めぐみ、花園誠、赤尾尋允(1)
帝京科学大学 (1)羽村市動物公園
3) 上野動物園における来園者の実態ならびに行動調査 橋本明日香、岸宏、花園誠、齋藤祐輔(1)、高橋英之(1)
帝京科学大学 動物介在システム研究室 (1)上野動物園
4) 動物園における掲示の利用状況に関する調査 堀内貴充、服部未由妃、加藤一誠、成瀬淳、赤司和也、花園誠、赤尾壽允(1)
帝京科学大学 (1)羽村市動物公園
5) 動物園展示における教育効果 
― 伝えたいことと伝わっていること キリン展示を例に ―
友岡梨恵、小川潔   
東京学芸大学 教育学部 環境教育課程 環境教育専攻
10:15-11:30 AAE 座長:信實洋介(CAC医療技術専門学校)
6) 絵本を使った動物介在教育プログラムの開発 
〜羽村市動物公園における実践報告〜
前田めぐみ、井上由井、服部未由紀、堀内貴充、赤司和也、花園誠、赤尾壽允(1)
帝京科学大学 (1)羽村市動物公園
7) 「ふれあいコーナー」における子どもの行動と保護者の関与について

小川陽子、花園誠、石田おさむ(1)   帝京科学大学 (1)多摩動物公園

8) 学童に対する動物介在教育プログラム開発の試み 
〜野生・家畜・愛玩動物を並置した実践について〜
花園美樹、村木佑実、佐々木隆馬、小檜山祐介、田邉かえで、勝又茂久、伊藤諒、花園誠
帝京科学大学
9) 「動物介在箱庭」の教育活用に関する検討 勝又茂久、村木祐実、花園美樹、田邉かえで、小檜山祐介、服部未由妃、板垣博己、伊藤諒、花園誠
帝京科学大学
10) 「食べることを目的とした」小学校での家畜飼育に関する調査 鈴木晴奈、横山章光   
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科横山研究室
休憩(30分)
12:00-1:00
AAA・AAT
座長:信實洋介(CAC医療技術専門学校)
11) 児童養護施設における訪問活動の実践とその成果 野尻光一郎、加藤瑛美、花園美樹、佐々木隆馬、宗村大義、花園誠、山口隆夫、梶田寛人、佐々木茂雄(1)
帝京科学大学 (1)強羅暁の星園
12) 精神科デイケアにおけるAAA

川俣沙希、手塚和貴、横山章光   
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科

13) CAPP活動が高齢者の日常活動リズムと睡眠に及ぼす影響について
〜認知症患者の追跡調査結果〜
戸山文洋、小川家資 (1)、横山章光 (1)、柴内裕子 (2)、中村悟 (3)
帝京科学大学 ヒューマンファクターズ研究室 
(1)帝京科学大学 (2)社団法人日本動物病院福祉協会(3)七里動物病院
14) 動物介在活動とロボット介在活動の反応の違い 藤田明日香、横山章光   
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
1:00-1:30
ペットロス
座長:新島典子(東京大学)
15) ペット喪失と周囲の援助 
―ペットとの絆の再構築―
伊藤美保、廣田順子、横山章光    
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
16) 飼い主によるペットの死後他界観形成

佐藤千尋    
東北大学大学院文学研究科・宗教学専攻

1:30-1:45
動物虐待
座長:甲田菜穂子(東京農工大学)
17) 動物に対する虐待傾向の日豪比較 佐藤美由紀、花岡しのぶ、山本誉士、信實洋介(1)、横山章光
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科 (1)CAC医療技術専門学校
1:45-2:00
補助犬関連
座長:甲田菜穂子(東京農工大学)
18) 日本の補助犬事業を取り巻く課題について 
―日本及び諸外国の歴史から―
岩井美咲、横山章光    
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
休憩(15分)
2:15-3:00 ペット飼育 座長:務川光彦(東急エージェンシー)
19) 犬の飼い主の意識とペットホテルの意識について 小松加奈子、横山章光    
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
20) 人と家庭動物との関係はどう変化してきたか 
―新聞見出しに見る戦後60年の変化―
佐田富美子、奈良由美子    
放送大学教養学部
21) 犬の生体販売に関する一考察 岩倉由貴    
東北大学大学院経済学研究科 経済経営学専攻博士課程後期 大滝研究室
3:00-5:15 動物に対する心理 座長:22-26安藤孝敏(横浜国立大学) 27-30横山章光(帝京科学大学)
22) 子どもはなぜウサギをピンクに彩色するのか? 
〜羽村市動物公園における実践からの報告〜
服部未由妃、堀内貴充、勝野克彦、加藤一誠、板垣博己、宮澤亜矢乃、花園誠、赤尾壽允(1)
帝京科学大学 (1)羽村市動物公園
23) 児童の動物の好みに関する検証について 
〜羽村市動物公園における実践報告〜
加藤一誠、板垣博己、服部未由妃、勝野克彦、堀内貴充、前田めぐみ、花園誠、赤尾壽允(1)
帝京科学大学 (1)羽村市動物公園
24) 様々な場面における「犬」の感じ方の違い 野口明子、横山章光    
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
25) 飼い主/親は、ペット/子どもをどう「理解」しているのか 石原千尋、横山章光    
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科 横山研究室
26) 親と子の犬の好みは似るのか。また、犬の外見と本人の髪型は関係するのか。 肥後満寿美、湯澤明子    
ヤマザキ動物専門学校
27) 犬と猫の飼い主におけるペットへの愛着度の比較

横倉泰香、加隈良枝(1)、堀口育代(2)
(1)帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科 講師 
(2)(株)ベネッセコーポレーション「いぬのきもち」・「ねこのきもち」編集室

28) 犬の好き嫌いと問題行動に対する意識 八巻歩美、加隈良枝    
帝京科学大学大学院理工学研究科アニマルサイエンス専攻
29) 動物がもたらす子どもたちの心身の発達に関する研究 
―家庭における動物飼育がもたらす効果について―
荒井さと、太田光明    
麻布大学 動物人間関係学研究室
30) 虫の好き嫌い:子どもと親の関連性及び虫に対する意識 堀本佳奈、横山章光    
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
休憩(15分)
5:30-6:15 乗馬関連 座長:太田恵美子(RDA Japan)
31) 障害者乗馬における乗り手の歩行変化に関する研究 新野紗織、小川家資、太田恵美子(1)
帝京科学大学大学院 理工学研究科アニマルサイエンス専攻 (1)RDA Japan
32) 両下肢麻痺者への乗馬の効果
〜カロリー消費からの検討〜
上山亜紗実、平野晴香、小川家資、太田恵美子(1)
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科 (1)RDAJapan
33) 重複障害児のTherapeutic Riding時の皮膚温変化 要武志(1-3)、北脇香澄(2,3)、太田光明(2)
(1)臨床福祉専門学校理学療法学科 (2)麻布大学動物人間関係学研究室 (3)パッカパッカくらぶ
6:15-6:45 動物行動学 座長:加藤由子(フリーライター)
34) 音楽のテンポの違いが人と犬に与える影響 
〜人の心拍数と犬の行動解析からの検討〜
原田宏美    
帝京科学大学ヒューマンファクターズ研究室
35) 地域猫の採餌行動 曽根麻矢    
放送大学 教養学部 自然の理解専攻
6:45-7:00 動物行動学 座長:加藤由子(フリーライター)
34) 酪農教育ファームにおける調査・研究
〜酪農教育ファームにおける活動中のウシのストレスについて〜
山下睦、丹羽美次    
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科
7:00-7:10 閉会宣言と発表者への注意
第三回 「学生、大学院生のための学術発表審査会'2007」のお知らせ
 ヒトと動物の関係学会では、「学生、大学院生のための学術発表審査会」を一昨年度から実施しています。これは学生、大学院生等からの演題発表を審査し、学術大会の事前審査に代えるものです。口頭発表はもちろん、パワーポイントやビデオのみでの参加も受け付けます。審査を通過した演題は学術大会での発表権を得ることができるうえ、優秀な演題には奨励賞が与えられ、大会においても審査会同様の発表形式をとることができます。ちなみに過去2回の奨励賞の演目は

2005年 第1回奨励賞)「動物介在箱庭」から読み取れる児童の動物観について  
2006年 第2回奨励賞)子犬の行動テストで気質を調べられるのか

でした。これまで、時間的・金銭的な理由で学術大会への参加が難しかった方、大会での学術発表には勇気のなかった方、当学会の試みにぜひご参加ください。学生と院生にのみスポットを当てた学術発表会です。発表会当日に発表者以外の方が聞きにいらしていただくことは、もちろん大歓迎です。数多く参加して議論に花を咲かせていただきたいと願っています。お待ちしています。

※審査会は関東地区および関西地区の二カ所で実施されます。それぞれの地区で審査会開催日が異なりますのでご注意ください。
※日時等変更される可能性があります。また、発表申し込みなどは全てホームページで行います。ホームページには過去2回の発表会の詳細が載っていますのでぜひご覧ください。
  関西地区 関東地区
演題募集締め切り日 2006/12/15 2006/12/15
審査会開催日 2007/1/13(土) 2007/1/14(日)
審査会会場 大阪ペピイ動物看護専門学校
2F セミナーホール
〒537-0025 大阪市東成区中道3-8-15
http://www.peppy.ac.jp/school/access.html
日本獣医生命科学大学 501号室
〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
http://www.nvlu.ac.jp/012examination/examination04.html
(1週間以内に奨励賞と選抜優秀者10名前後がHP上で発表され、2007年3月17・18日(土日)に東京大学で行われる学術大会にて発表する優先権が与えられます)
発表演題
 
第3回学術発表審査会 応募者各位へのお知らせ
今回は審査会に応募いただき、ありがとうございました。 発表に関して、いくつか注意点を述べます。
・会場には遅れないようにお越しください。ぜひ他の発表も聞いて知見を広げてください。
・会場にお越しいただいたら、まず係の者にパワーポイントの原稿をUSBを用いて渡してください。
・10分発表、5分質疑応答を守ってください。
・質問には発表者がきちんと答えること。発表者以外の共同研究者からの助言は評価ダウンとなります。
・数日以内に、結果がHP上に発表されます。
・上位10名余が3月の人と動物の関係学会の学術大会での発表優先権を持ちます。
・1発表が「奨励賞」となります。
・奨励賞は当日必ず発表してください。表彰式もあります。
・上位10名余も学術大会当日発表することが望まれますが、辞退される場合は結果発表から1週間以内にメールでご連絡ください。それがない場合はプログラムに取り込みます。
・上位10名余には、審査員からの「さらに望まれること」をメールいたします。本番の発表に反映させることを望みます。
・上位10名余以外の方々は学術大会においてポスター発表が可能となります。ポスター発表を希望される方は、結果発表から1週間以内にメールでご連絡ください。その場合、希望者が多い場合はこちらで審査して、速やかにご連絡いたします。
 
緊張されているかもしれませんが、全力を尽くしてください。

募集規定
1. 演題投稿資格 投稿は学生(大学・大学院・その他教育研究機関)によるものとする。
本人もしくは指導者が本学会の会員であることが必要である。(当日入会可)
2. 演題の内容 演題の内容はヒトと動物の関係に関するものとする。ヒトと動物の関係に関する研究、実践的報告など、ヒトと動物の関係の構築に寄与し、会員の相互啓発、議論の深化につながるものが望まれる。
3. 演題投稿の方法 上記内容の演題を上記の締め切り日時までに学会ホームページ上のフォーマットにそって学術委員会までE-mailで申し込む。
※ご応募されましたら、後日受け取りのメールを送信いたしますので、必ずご確認ください。なんらかの不備等によりご確認できない場合は、事務局までお問い合わせください。
4. 演題発表と審査 (1)演題発表 発表は1題10分、質疑応答は5分とする。 (2)審査委員会による審査 申し込まれた演題は「発表審査会」で発表され、審査委員会によって審議決定し、その結果は速やかに応募者へ連絡するとともに学会ホームページで公表する。 審査委員会は、学術委員会委員長(多摩動物公園・石田おさむ)を審査委員長とし、学術大会会長、編集委員会委員、学術委員会委員を審査委員とする。
5. 学術大会への発表優先権 「学生、大学院生向け学術発表審査会」で発表し、それなりのレベルと認められた発表には、学術大会への発表優先権を授与する。
6. 奨励賞 発表演題のうち、とくに優秀と認められた演題に対し、賞状および副賞を授与する。

以上をご理解の上、応募フォームへお進み下さい。
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投稿の問い合わせ
演題投稿等の問い合わせは、下記宛とする
Email アドレス:yokoyama@ntu.ac.jp
 
     
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