ヒトと動物の関係学会(HARs)

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学術発表審査会報告

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第二回学生院生学術発表審査会結果と総評
2005年12月18日(関西地区:キャンパスプラザ京都)および2006年1月21日(関東地区:日本獣医畜産大学医療センター)においてヒトと動物の関係学会2回目の学生院生学術発表審査会が行われた。審査員は学術委員および編集委員で構成され、発表演題は関西地区8演題、関東地区32演題、そのうちの12演題が3月の大会での発表権を獲得した。また、奨励賞として1題が選ばれた。奨励賞は大会時の総会において授与式が行われる。
 

奨励賞
子犬の行動テストで気質を調べられるのか
 藤田賢志、鈴木美由紀、前島雅美(1)、村山美穂(2)、藪田慎司
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物行動研究室
(1)岐阜大・応用生物、(株)TCPL (2)岐阜大・応用生物

大会発表権獲得(発表順)

@犬の社会化教育に関する研究〜チェーンカラーを用いたトレーニングの影響〜
中村広基、太田光明
麻布大学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻 動物人間関係学分野

A中高年の心身に与える動物の予防医学的効果            
−犬の社会化を目的としたプログラムに参加した対象者からの考察−
永澤美保、太田光明
麻布大学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻 動物人間関係学分野

B動物介在教育活動における動物種別「ふれあい」効果の検討について
花園美樹、田村麗、横井恵、村木佑実、溝端真也、小檜山祐介、田邉かえで、花園誠
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科 動物介在システム研究室

C小学校高学年に対するイヌを用いた介在活動 −心理的側面への効果および持続性−
土田陽子、太田光明
麻布大学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻 動物人間関係学分野

Dペットロス:「抑うつ」と「生活状況」の関連性
相馬隆介、横山章光
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科

Eペットとの死別にともなう悲嘆過程―予期悲嘆と長期的視点を含めた質的検討―
中川真美
東京大学大学院教育学研究科

F死後儀礼に見るペットと家族
佐藤千尋
東北大学大学院文学研究科宗教学専攻

G広汎性発達障害に対するイヌを用いた発達支援の実施とその効果
―行動および心理尺度による検討―
椛島大輔、中村和彦(1) 太田光明, 小方宗次(2) 柏木理江(3)
麻布大学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻 動物人間関係学分野
(1) 浜松医科大学精神神経科 (2)麻布大学獣医学部 (3)社会福祉法人嬉泉子どもの生活研究所

H脳性麻痺児の乗馬による身体機能および日常生活動作の改善
木村純一、柏村文郎
帯広畜産大学畜産科学科家畜管理学研究室

I介助犬に対する肢体不自由者の意識調査
山本真理子、太田光明
麻布大学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻 動物人間関係学分野

J盲導犬として望まれる気質の選定および行動実験の導入
荒田明香、桃沢幸秀、尾形庭子、福井良太(1)、中村透(1)、多和田悟(1)、菊水健史、武内ゆかり、森祐司
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医動物行動学研究室
(1) 日本盲導犬協会神奈川訓練センター

K子犬の行動テストで気質を調べられるのか
藤田賢志、鈴木美由紀、前島雅美(1)、村山美穂(2)、藪田慎司
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物行動研究室
(1)岐阜大・応用生物、(株)TCPL
(2)岐阜大・応用生物

◆総評◆  学術委員審査委員長・帝京科学大学/横山章光

「学生、大学院生のための学術発表審査会」は今年で2回目となる。今回はなるべく多くの地域からの発表がしやすいように、大阪での審査会も行った。結果として大阪8題、東京32題、計40題の応募があり、去年の38題より増えたことは非常に喜ばしいことである。皆様どうもありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
  今回も発表分野は多岐にわたり、「AAE」「ペットロス」「AAA/AAT」「乗馬関連」「補助犬関連」「ペット飼育」「動物観」「動物行動学」が偏りなく発表され、その裾野の広さが伺えた。
  大阪大会も東京大会も雪に悩まされたが、会場は熱気にあふれ、自分の発表以外も最後まで聞いて帰ろうという人が多かった。時間もほぼ定刻で開始終了できた。
  審査は去年同様難航した。去年も書いたが、審査員自らが関係した発表には投票はできない。結果、別記の12題が、本大会の発表権利を獲得できた。以下簡単に紹介する。
奨励賞となった藤田さんの「子犬の行動テストで気質を調べられるのか」は、最近増えてきた同様の発表の中でも群を抜いた発見であり、ある遺伝子と気質の関わりの可能性を見事に示し、この発見は直接現場へとつながる可能性があるとして絶賛された。
  半田さんの「騒音ストレスにおける犬の唾液中のカテコールアミンの分析」は、なるべく福祉的な方法で犬のストレスを測ることができる可能性を示唆し、中村さんの「犬の社会化教育に関する研究」は、適正を考えてチェーンカラーを使うことは犬にとっても一概に悪いこととは言えないことを数値化した。
  花園さんの「動物介在教育活動における動物種別「ふれあい」効果の検討について」は、AAEの中での特に男女差が見られたことが興味深かった。土田さんの「小学校高学年に対するイヌを用いた介在活動」は、一時的効果だけでなく持続的効果がある可能性をさまざまな角度から引き出した。相馬さんの「ペットロス:「抑うつ」と「生活状況」の関連性」は、ペット喪失体験が性別・当時の他の体験・家族の有無などに関係していることを導き出した。
  中川さんの「ペットとの死別にともなう悲嘆過程」は、インタビューを解析することによってペットロスの経過が相乗的である段階を明らかにし、佐藤さんの「死後儀礼に見るペットと家族」は、ペット喪失後の多様な供養によってペットと家族の関係性を示唆した。
  椛島さんの「広汎性発達障害に対するイヌを用いた発達支援の実施とその効果」は、自閉症やアスペルガー症候群に対してイヌを用いた介在の効果を見事に数値化し、木村さんの「脳性麻痺児の乗馬による身体機能および日常生活動作の改善」は、乗馬の効果を普通のリハビリと比べて立証し、またその効果が1日続くことを明らかにした(なおこの発表は北海道からで、本人不在の音声パワーポイント使用によるもので、昨年と違ってうまく作動することが確認できたので、来年の発表者も参考にして欲しい)。
  山本さんの「介助犬に対する肢体不自由者の意識調査」は、障害者の補助犬に対するイメージや、犬の飼育経験との関係を説明し、荒田さんの「盲導犬として望まれる気質の選定および行動実験の導入」は、落ち着きや回復性といった気質が盲導犬選抜の客観的な評価になるかを検証した。

 大阪・東京審査会併せて11時間以上の長丁場だったが、心地よい緊張感に包まれ、非常に楽しく、そして勉強になった。来年もこの場を用いて切磋琢磨して欲しい。また今回本大会発表に漏れた者も、ポスター発表での参加は可能である。自らの行った研究を、ぜひポスターという形で発表していただきたい。
  ただ、ひとつだけ注文を出したい。去年の総評でも書いたのだが、「この研究が、今までの研究に比べてどこが新しいのか。先行研究ではどんなことがされていたのか」が曖昧な発表者が多かった。「人と動物の関係」というこの新しい分野は、今までの分野をつなげる作業でもある。ということは、全く違う分野の人にも説明をしなくてはならないわけである。全く違う分野の人は、そのテーマに詳しくない人も多い。その人たちへの配慮なくしては、こういった分野は発展しない。研究の開始が「興味を持ったから」というのは全くかまわないが、興味を持てば、それまでどういう研究がなされてきたのかをきちんと調べておくことは当たり前であるし、そうしたいと思うはずである。もしそれをしなければ、言い方はきつくなるが、「小学生の自由研究」と変わらない。当日はそこの点を何度も質問させていただき、私のことを腹立たしく思った発表者も多いと思うが、来年もこの点は必ず突くので、覚悟をしておいて欲しい。
  来年も雪だろうか。

学生院生学術発表審査会2006 プログラム
関東地区(06/1/21開催)
時間
区分
演題
発表者・所属
9:00-11:00
AAE
1) 動物を活用した小学校訪問ふれあい活動プログラムの開発と実践 田辺かえで、横井恵、溝端真也、花園美樹、村木佑実、田村麗、花園誠
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物介在システム研究室
2) 動物介在教育活動における動物種別「ふれあい」効果の検討について 花園美樹、田村麗、横井恵、村木佑実、溝端真也、小檜山祐介、田邉かえで、花園誠
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科 動物介在システム研究室
3) 「動物介在箱庭」による動物福祉指導の実践について 勝又茂久、村木佑実、田村麗、横井恵、田邉かえで、溝端真也、小檜山祐介、手塚和貴、安達周代、
花園誠、藤井敬子(1)
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科 動物介在システム研究室
(1)奈良県吉野保健所
4) 小学校高学年に対するイヌを用いた介在活動 −心理的側面への効果および持続性− 土田陽子、太田光明
麻布大学大学院 動物人間関係学研究室
5) 子供と犬の接し方
〜子供の咬傷事故予防教育コンピューターアニメ「The Blue Dog」を用いた研究〜
岡田香代子、横山章光
帝京科学大学アニマルサイエンス科
6) 「犬を介在した読書教育プログラム」導入調査
〜山梨県上野原市内における、小学生の読書環境〜
星野千尋、高橋咲子、横山章光、小川家資
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
7) 農村における環境教育の試み〜「森のココペリ」の活動報告〜 松澤京子、夏目暁子、花園誠
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科 動物介在システム研究室
8) 児童における環境教育
-動物園動物を教材とした動物介在教育の視点から-
小林 智男
麻布大学 動物人間関係学研究室
11:00-11:15
休憩
11:15-12:15
ペットロス
9) ペット喪失に関する調査―喪失者と周囲の「ズレ」の検討 岡田蓉子、大路朋子、横山章光、林健太郎(1)、小川家資
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
(1) ハワイ大学マノア校心理学科
10) ペットロス:「抑うつ」と「生活状況」の関連性 相馬隆介、横山章光
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
11) ペットとの死別にともなう悲嘆過程―予期悲嘆と長期的視点を含めた質的検討― 中川真美
東京大学大学院教育学研究科
12) 死後儀礼に見るペットと家族 佐藤千尋
東北大学大学院文学研究科宗教学専攻
12:15-13:30
AAA・AAT
13) 精神科デイケアにおけるAAA実施のための予備調査 手塚和貴、市川智佳子、岩間智恵巳、神谷真美、西浦利加、横山章光
帝京科学大学
14) 広汎性発達障害に対するイヌを用いた発達支援の実施とその効果
―行動および心理尺度による検討―
椛島大輔、中村和彦(1) 太田光明, 小方宗次(2) 柏木理江(3)
麻布大学大学院
(1) 浜松医科大学精神神経科 (2)麻布大学獣医学部 (3)社会福祉法人嬉泉子どもの生活研究所
15) CAPP活動が高齢者の日常の活動と睡眠リズムに及ぼす影響について
〜予備調査を終えて〜
戸山文洋、小川家資、横山章光、柴内裕子(1)、内山晶(1)
帝京科学大学 アニマルサイエンス学科
(1) 社団法人 日本動物病院福祉協会
16) 矯正施設における動物介在プログラム 〜日本で行うにあたっての課題〜 下山裕美、井福亜希子、横山章光
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
17) 犬とのふれあいがもたらす職場ストレスの緩和効果
〜大学職員への気分プロフィール検査結果より〜
矢島伴美、霜越智子、小川家資
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
13:30-14:00 休憩
14:00-14:45 乗馬関連 18) 小学校高学年における乗馬の有用性について 北川健史、太田光明
麻布大学 動物人間関係学研究室
19) 中高年における乗馬の効果について 石井美帆、太田光明
麻布大学 動物人間関係学研究室
20) 脳性麻痺児の乗馬による身体機能および日常生活動 木村純一、柏村文郎
帯広畜産大学畜産科学科家畜管理学研究室
14:45-15:15 補助犬関連 21) 介助犬に対する肢体不自由者の意識調査 山本真理子、太田光明
麻布大学 動物人間関係学研究室
22) 盲導犬として望まれる気質の選定および行動実験の導入 荒田明香、桃沢幸秀、尾形庭子、福井良太(1)、中村透(1)、多和田悟(1)、菊水健史、武内ゆかり、森裕司
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻獣医動物行動学研究室
(1) 日本盲導犬協会神奈川訓練センター
15:15-16:00
ペット飼育
23) 集合住宅におけるペット飼育に関する調査 
〜ペット飼育者と非飼育者の意識に差はあるのか〜
小田切温子、加隈良枝
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
24) 家族バランスの変化とペット〜「ヒトの妊娠」との関連についての予備調査〜 伊藤玲衣子、横山章光
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
25) 25)ペット販売を巡る意識に関する調査 近田大輔、花園誠、大木富雄(1)、本好茂一
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
(1) 日本ペットフード株式会社
16:00-16:15 休憩
16:15-16:45 動物観 26) 椋鳩十の動物観 −椋鳩十の描く動物文学における特徴とその考察− 山本 圭介
筑波大学大学院環境科学研究科
27) 小笠原諸島父島を訪れる観光客のクジラ・イルカ観について 小川由希、花園誠
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物介在システム研究室

16:45-18:00

動物行動学 28) 犬の尿に対する反応の性差 廣瀬公美、加隈良枝
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科
29) 子犬の行動テストで気質を調べられるのか 藤田賢志、鈴木美由紀、前島雅美(1)、村山美穂(2)、藪田慎司
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物行動研究室
(1)岐阜大・応用生物、(株)TCPL
(2)岐阜大・応用生物
30) 人の歩行リズムに対する環境及びイヌの影響について 藤澤裕幸、山本庸司(1)、桑原尚夫(1)、花園誠
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物介在システム研究室
(1)帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科1・メディア情報システム学科
31) 日本の家庭犬の行動
-東京とその近郊の動物病院来院者に対する質問紙調査-
高橋理恵、大貫真由子、加隈良枝
帝京科学大学 理工学部 アニマルサイエンス学科
32) 大型食肉目獣に対する環境エンリッチメントの試み 佐藤友香、影山巳子、花園誠、熊谷岳(1)、飛田英一朗(1)、堀秀正(1)、石田(1)
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科動物介在システム研究室
(1)多摩動物公園
 
関西地区(05/12/18開催)
時間
区分
演題
発表者
9:30-9:45
動物園
1) 動物園を訪れることによる心身への影響 阪上健人
麻布大学大学院 獣医学研究科
9:45-10:30
AAE
2) 小学校飼育動物についての実態調査、特にうさぎに関する一考察 名取祐美、立石明里、新田瞳、春木英子、清水かおり、石丸昌子、山崎良三、鶴野整伝   
大阪コミュニケーションアート専門学校
3) 小学校における動物ふれあい教室実施報告:動物ふれあい教室の1例  木下沙耶香、桶屋綾乃、河辺由香、小杉千明、春木英子、清水かおり、石丸昌子、山崎良三、鶴野整伝   
大阪コミュニケーションアート専門学校
4) 小学校高学年を対象とした動物介在教育(Animal-assisted education)に関する研究
−犬とのコミュニケーションがもたらす子どもへの影響−  
伊澤都
麻布大学大学院 獣医学研究科
10:30-11:00
AAA・AAT
5) 認知症者の集団レクリエーションにおけるアニマルセラピーの効果  すえみゆき、谷口めぐみ、徳永美緒、細野直美、野口大悟  
大阪コミュニケーションアート専門学校
6) 中高年の心身に与える動物の予防医学的効果
−犬の社会化を目的としたプログラムに参加した対象者からの考察−
永澤美保
麻布大学大学院 獣医学研究科
11:00-11:30
動物行動学
7) 騒音ストレスにおける犬の唾液中カテコールアミンの解析
−血中カテコールアミンとの相関について−  
半田麻衣子
麻布大学大学院 獣医学研究科
8) 犬の社会化教育に関する研究
−チェーンカラーを用いたトレーニングの影響−
中村広基
麻布大学大学院 獣医学研究科
第二回 「学生、大学院生のための学術発表審査会'2006」のお知らせ
  ヒトと動物の関係学会では、「学生、大学院生のための学術発表審査会」を昨年度から実施しています。これは学生、大学院生等からの演題発表を審査し、学術大会の事前審査に代えるものです。口頭発表はもちろん、パワーポイントやビデオのみでの参加も受け付けます。審査を通過した演題は学術大会での発表権を得ることができるうえ、優秀な演題には奨励賞が与えられ、大会においても審査会同様の発表形式をとることができます。
これまで、時間的・金銭的な理由で学術大会への参加が難しかった方、大会での学術発表には勇気のなかった方、当学会の試みにぜひご参加ください。お待ちしています。学生と院生にのみスポットを当てた学術発表会です。発表者以外の方も数多く参加して議論に花を咲かせていただきたいと願っています。
 なお、今年度の審査会は関東地区および関西地区の二カ所で実施されます。それぞれの地区で演題募集の締め切りと審査会開催日が異なりますのでご注意ください。
第二回「学生、大学院生のための学術発表審査会’2006」の開催について
 去年に引き続き、今年も同大会を執り行うこととする。
去年と同様、遠方者のことを考え、パワーポイントなどでの本人不在の発表も可能であるが、今回は関東・関西2箇所で審査会を行うこととした。前回より広範囲から発表者が集まることを期待する。
発表者の諸君には一度去年の総評を読んで、分かりやすいプレゼンテーションを期待する。特に先行研究がどこまでなされており、今回の研究がどんな価値があるのかを明示することが望まれる。
また、学生や研究者以外の聴講も大歓迎なので、ぜひ多方面からご参加いただき、若手研究者たちとともに学び、考え、意見を出していただきたい。
HARSがナショナルメンバーとなっているIAHAIO東京大会が2007年に開催されることを踏まえ、今年の発表会は非常に重要なものになると考えている。審査会で高評価を得た発表は本大会で発表するだけでなく、さらにブラッシュアップし、できたらIAHAIOにおいて世界に向けて発信して欲しい。

以上

学術委員会審査委員 横山章光

  関西地区 関東地区
演題募集締め切り日 2005/11/20(応募は締め切られました 2005/12/20(応募は締め切られました
審査会開催日 2005/12/18 2006/1/21
審査会会場 財団法人大学コンソーシアム京都 
キャンパスプラザ京都2階第1会議室
JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側
TEL: 075-353-9111 FAX: 075-353-9121
日本獣医畜産大学
発表演題

募集規定
1. 演題投稿資格
投稿は学生(大学・大学院・その他教育研究機関)によるものとする。
本人もしくは指導者が本学会の会員であることが必要である。

2. 演題の内容
演題の内容はヒトと動物の関係に関するものとする。ヒトと動物の関係に関する研究、実践的報告など、ヒトと動物の関係の構築に寄与し、会員の相互啓発、議論の深化につながるものが望まれる。

3. 演題投稿の方法
上記内容の演題を上記の締め切り日時までに学会ホームページ上のフォーマットにそって学術委員会までE-mailで申し込む。

4. 演題発表と審査
(1)演題発表
  発表は1題10分、質疑応答は5分とする。

(2)審査委員会による審査
  申し込まれた演題は「発表審査会」で発表され、審査委員会によって審議決定し、その結果は速やかに応募者へ連絡するとともに学会ホームページで公表する。

  審査委員会は、学術委員会委員長(日本獣医畜産大学・松木洋一)を審査委員長とし、学術大会会長、編集委員会委員、学術委員会委員を審査委員とする。

5. 学術大会への発表優先権
「学生、大学院生向け学術発表審査会」で発表し、それなりのレベルと認められた発表には、学術大会への発表優先権を授与する。

6. 奨励賞
発表演題のうち、とくに優秀と認められた演題に対し、賞状および副賞を授与する。

以上をご理解の上、応募フォームへお進み下さい。
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投稿の問い合わせ
演題投稿等の問い合わせは、下記宛とする
Email アドレス:yokoyama@ntu.ac.jp
 
     
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