ヒトと動物の関係学会(HARs)

会員登録内容変更 | トップページへ戻る
HARs活動 | HARs関連機関の活動 |
過去の大会報告 | 事前登録 | 演題募集 |
学会誌一覧 | 学会誌購入 | 投稿 | 投稿規定 |

シンポジウム報告

small logo
   

 

ヒトと動物の関係学会
第9回 公開シンポジウム in OSAKA
 11月17日、抜けるような青空のもと、黄色く色づいた銀杏並木の下にたたずむ京都大学農学部大講義室において、約60名の方に参加を頂き、第8回公開シンポジウムが開催された。
村田香織(もみの木動物病院/神戸市・獣医師)
 
森 裕司(東京大学・獣医動物行動学・教授)
11/15(土) シンポジウム in OSAKA
シンポジウム第2部
−動物の問題行動は予防できるか!?−
10:00〜12:00
「こころのワクチン:パピートレーニング」 
村田香織(もみの木動物病院/神戸市・獣医師)
「行動発達のメカニズム:氏か育ちか?」 
森 裕司(東京大学・獣医動物行動学・教授)
 

 平成15年11月15日、大阪にて第9回公開シンポジウム第2部「動物の問題行動は予防できるか!?」が行われた。東京大学獣医動物行動学教授である森裕司先生のあいさつから始まり、もみの木動物病院の獣医師である村田香織先生の「こころのワクチン:パピートレーニング」講演が始まった。これに続き、森裕司先生による「行動発達のメカニズム:氏か育ちか?」講演が行われた。村田先生はパピー時期に行う社会化プログラム・ハンドリングプログラム・リーダーシッププログラムといったパピートレーニングを“こころのワクチン”と表現され、これらが生涯より良い犬との暮らしを送るのに重要であると述べられた。森先生は、東大での研究結果を基に遺伝子によって犬の性質は決められていると述べられたが、遺伝子 (氏)が良くても、その後の生活環境(育ち)によって良くも悪くも影響してくると述べられた。
犬の問題行動は私たち飼い主の取り組み次第で良くも悪くもなることである。私たちが問題と感じる前に、犬に様々な経験をさせ、それに加えて人間側の教育も重要であると感じた。


 
     
About Us | Privacy Policy | Contact Us | ©2008 Human Animal Relations (HARs)