ヒトと動物の関係学会(HARs)

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月例会報告

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第64回 ヒトと動物の関係学会 月例会
『現代日本人の動物観』
日時: 2008年9月20日(土) 14: 00〜16:00
会場: 東京大学農学部4号館104室

講師:
石田おさむ(帝京科学大学教授)

  石田先生は30数年間、動物園に勤めていたという経歴を持つ。動物園を運営する立場で、動物園のあり方を模索するうちに、日本人の動物観に興味を持ちはじめたのだそうだ。
 動物園の歴史はヨーロッパにあるが、そのヨーロッパを見習うことが、日本人にふさわしい動物園をつくることになるのだろうか。日本人の動物観が、ヨーロッパの動物観と違うのなら、日本人にふさわしい動物園もヨーロッパとは違うはず。ならば日本人の動物観を知ることが必要だ。日本人の歴史的な動物観と、そこから派生したであろう現代日本人の動物観が知りたい、というのが先生の研究の発端である。もともとは哲学科を専攻しているだけに話は多岐な分野にわたり、とくに歴史学にうとい人間にはかなり難解ではあったが、それでも、それぞれが無意識のうちに持っているはずの「動物観」を改めて考えてみる作業は、なかなか興味深かった。
 先生は、現代日本人の動物観は現代のペットとの関係に具現化されているのではないかという視点から、飼い主のペットに対する感情を現在、研究中である。
 現在に至る日本人の動物観論は、私には難しすぎて正直なところ、きちんとは理解できなかったので、正確な報告は控えます。興味のある方は、先生の近著「現代日本人の動物観」(ビイング・ネット・プレス刊 1800円)をご講読あれ。(編集委員/加藤由子)



 
     
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