ヒトと動物の関係学会(HARs)

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月例会報告

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ヒトと動物の関係学会
第34回 月例会<動物観研究会>
現代日本人の動物観―10年間の変化
 2003年6月21日、6月21日に日本大学歯学部において第34回月例会が行われた。今回の月例会は様々な変化を遂げてきたであろう日本人における「動物観」がテーマであった。

司会:若生 謙二(大阪芸術大学)
(1)
「現代日本人の動物観」
  石田  (東京都多摩動物公園)
(2)
「精神疾患の有無における動物観比較」
 横山 章光 (防衛医科大学)
(3) 総合討論

    

 6月21日に日本大学歯学部において第34回月例会が行われた。冒頭にて、司会の若生 謙二氏(大阪芸術大学)の挨拶から始まり、石田氏(東京都多摩動物公園)による「現代日本人の動物観」から口演は始まった。これに続き、横山章光氏(防衛医科大学)による「精神疾患の有無における動物観比較」によって口演が進行した。
石田氏は、1991年から2001年の10年間における日本人の動物観の変化について口演された。動物に関するアンケートを用いて様々な観点からその変化を調査し、日本人の動物に対する家族的態度に大きな変化を報告された。これにおいて「日本人の動物観が変化したのか」「動物における一連の現象なのか」「動物への考え方が変わったのか」など、様々な学問分野の方々による活発な討論が行われ、「動物観」における多くの意見交換がされた後に締めくくられた。
横山氏は精神疾患を4つのカテゴリーに分類したうえでアンケート調査を実施した調査から、各カテゴリーにおける動物観の違いについて検討された。精神疾患と健常者における動物観の違いや、精神疾患の種類による動物観に違いについて報告され、その結果、カテゴリーによる違いはあまりみられず、健常者と精神疾患の動物観はほとんど変わらなかった。「動物観」や動物に対する感情を、"どのように行動に表現するか?"などといった石田氏の口演の中でも議論に挙げられたものに、横山氏の講演の中でも取り上げられ、活発な討論が行われた。


 
     
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