ヒトと動物の関係学会(HARs)

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2010, July, Vol.26
26号の表紙「動物と子供の絆」
写真提供:金子 明日香   
グリーン・チムニーズ(ニューヨーク州)の子どもたちは、多くの動物と共に暮らし、共に学んでいる。親元を離れている彼らにとって、動物は家族そのものである。動物がいることで子どもたちの表情は時に柔らかくなり、時に真剣になる。子どもたちを子どもに戻してくれる動物の力、それは確かに存在している。

CONTENTS/目次

巻頭言
「ネズミの心理学」とヒトの暮らし
[中島 定彦]

特集1
『ヒトと動物の関係学』全4巻(岩波書店)を読む
  ●「『ヒトと動物の関係学』全4巻(岩波書店)を読む」
はじめに [若生 謙二]
  ●「ヒトと動物の関係学シリーズ」編集委員として
[奥野 卓司]
  ●ヒトと動物の関係学のめざすもの?
−編集委員の立場から− [池谷 和信]
  ●ヒトと動物の関係学はどこへ向かうのか?
[瀬戸口 明久]
  ●『ヒトと動物の関係学』の読み方とHARs
[石田 ]

特集2
日本での、障害者乗馬の発展を考える
  ●「グリーン・チムニーズ」とはいったい何なのか?
[横山 章光]
  ●グリーン・チムニーズにおける馬の活用
[金子 明日香]
  ●総合自由討論
[座長:近藤 誠司]

研究論文
自閉症児へのアニマルセラビーの効果
−犬の介在と意図の読み取りの関連性−

[竹花 正剛、林 純也、武田 奈緒美、稲次 絵美子]
今日の東アフリカにおける牧畜民と野生動物の関係
−ケニア南部の農耕化するマサイ・コミュニティを事例に−

[目黒 紀夫]

コミュニケーション
犬の生態学 −人は犬の最良の友や否や
動物学者 小原秀雄氏へのインタビュー
[柴田 由美]


エッセイ
ペットのペットロス?
 [加藤 由子]

月例会だより
December 2009 / June 2010

書評
ニカメイガ:日本の応用昆虫学
桐谷圭治・田付貞洋/編 東京大学出版会(2009)
[瀬戸口 明久]

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